腸管系病原細菌・寄生虫検査(検便)
微生物(ふん便・食品)検査終了のお知らせ
本法人では平成29年の地方独立行政法人化以降も、主に大阪市在住、在勤の方を対象とした微生物(ふん便・食品)検査を実施して参りました。しかし、この数年の検査依頼数の減少、民間検査機関との業務の重複、民間検査機関の検査の利便性、そして本法人の業務の方向性等を勘案し、令和7年2月25日(火曜日)の受付を以て本検査を終了致します。利用者様におかれましては、何卒これら諸事情をご賢察いただき、ご理解賜りますようお願い申し上げます。検査項目
赤痢菌、チフス菌・パラチフスA菌、サルモネラ属菌、腸管出血性大腸菌O157等の病原細菌、寄生虫卵
(腸管系病原細菌の検査につきましては、原則、大阪市在住・在勤の方に限り受付いたします)
検査手数料
腸管系病原細菌(単価)1,120円×検査項目数
寄生虫卵(単価)600円
●腸管出血性大腸菌の毒素産生性または毒素遺伝子の確認検査は、追加手数料が必要となります。
受付日時
毎週、月曜日・火曜日の9時半から12時、13時から16時
ただし、祝日・休日の前日と前々日、年末年始は除きます。
注:年末年始の受付について
・令和6年12月の受付は24日(火曜日)に終了します。
・令和7年1月の受付は6日(月曜日)から開始します。
なお、12月23日以降の受付分の検査成績書の交付は、翌年1月6日以降となる予定です。
検査の流れ
1.容器の配布
検便容器は検査を受ける方に無料で配布しています。必要な方は前日までに北館1階総合受付にて受付後(受付簿に入所時間の記入が必要)、総合受付に設置している電話機にて細菌検査の場合は内線2611、寄生虫検査の場合は内線2622にご連絡ください。北館6階エレベーターホールにてお渡しします。
容器の受取りは、月曜日から金曜日の9時半から12時、13時から16時です(祝日、年末年始は除く)。
2.採便
前日の夜または当日の朝の便(中指頭大程度の量)を容器に入れてください。容器のフタに氏名を油性マジックでご記入ください。
3.検査受付・手数料のお支払い
・北館1階総合受付で受付後に、ご依頼内容が細菌検査の場合は内線2611、寄生虫検査の場合は内線2622にご連絡いただいた後、北館3階エレベーターホールでお待ちください。
・検査担当者が参りますので、検体をお渡しください。
・検便依頼書に必要事項をご記入いただきます。その際に、検査担当者から手数料、検査期間、成績書受取方法等についてご説明いたします。
●なお、検便依頼書は下記関連ファイルからダウンロードできますので、ご記入後の依頼書をご持参いただいても構いません。
・検便依頼書を提出後に管理課担当者に検査手数料をお支払いください。領収書をお渡しします。
・1階総合受付にお戻りいただき、受付簿に退所時間をご記入のうえ、入所許可証をご返却ください。
検査成績書の交付
成績書の交付は、検査等の状況によりおよそ2週間かかる場合もありますので、予めご了承ください。
交付は月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)の9時半から12時、13時から16時です。
北館1階総合受付で受付後に、ご依頼内容が細菌検査の場合は内線2611、寄生虫検査の場合は内線2622にご連絡いただいた後、北館6階エレベーターホールまでお越しください。ホールにて成績書をお渡しいたします。
●検査成績書の郵送をご希望される方は、84円切手を貼付した返信用封筒(定型封筒)を検査受付時にご持参ください。
食品の細菌検査
検査は完全予約制ですので、事前にお電話でお問い合わせください。
最寄りの駅とアクセス
JR環状線またはOsaka Metro長堀鶴見緑地線、中央線の森ノ宮駅で下車、森ノ宮駅前交差点から中央大通り沿いに東へ約100m
検査に関する問合せ
月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)の9時半から12時、13時から16時に、下記検査課へお問い合わせください。
・細菌検査(ふん便)に関すること :細菌課(06-6972-0070)
・細菌検査(食品)に関すること :細菌課(06-6972-1366)
・寄生虫検査に関すること :ウイルス課(06-6972-1404)